「シンデレラ」からファンタジック描写を抜くとこんな感じかもね。
おとぎ話の「シンデレラ」はもうあらすじが知られてるので、結末も承知。
でもおとぎ話でありながら、ファンタジー描写(ありえない描写)は一切ない。
さらに、きっとこんな感じのゴタゴタもあったに違いないと思わせてしまうような、人間のいやなところがちょいちょい付け足されてる。
おとぎ話よりリアルで、あの時代だったらありそうな話。
助っ人にレオナルド・ダ・ヴィンチも出てくる。
ドリューバリモアがあかぬけない召使がハマっちゃってる。にもかかわらず、王妃になってからの姿はホントカワイイ。
「リアルシンデレラ」として楽しめたよ。