4時間半の長尺行政ドキュメンタリー。
めちゃくちゃ勉強になりました。
市長自身も移民と言っていましたが
ボストンの居住者の多様性とトランプ就任時に遊説で移民を追い出すとか差別に対するマーティウォルシュ前市長の至極真当な考え(ウォルシュ市長の演説で泣きました)ボストンで銃撃事件が起こった際のNRA(全米ライフル教会)批判などトランプに対するアンチテーゼ満載。
このウォルシュ市長の言葉の端々から漏れてくるのはボストンという町、大きく言えばアメリカという国を良くしたいという一念で市長を勤めているという感じで、いろいろな施策を取り仕切り長勤めた5年間でいろいろな地区の再開発による建築物の増加などにより失業率低下を成し遂げ今はバイデン政権で労働局長に転身したそうです。
そして現市長は台湾系２世で女性のミシェルウーさんということで大変誇らしいことだと思います。
ボストンますます行ってみたくなりました。
NBAセルティックスは残念ながら出てきませんでしたがMLBレッドソックスもちょこっと出てきます。
