たぶん時代が2コくらい上の人達の中学時代な感じです。町のどの道を歩くと、ゴジラがおって、ダイエーのあのエスカレーターの前にはキングギドラがおって、駅前のゲームセンターにはコブラが数匹おって、どの道通るかは、内心ビクビクでもドキドキでも友人達の手前懸命に歩いたものです。どつきどつかれ、いつも身体の何処かを怪我していて、心がざわついていたのを思い出します。どつかれて痛いのは当たり前。逃げて回り道して帰った時の心の痛みはその何百倍...。そんな時代を思い出し、よっしゃ一丁がんばろかと、今日も会社に行きます。