警察からも目をつけられるパルクール集団・ヤマカシ。少年の手術費工面のため、パリを駆ける!🏃
スポーツの日ということで鑑賞😆
ワイヤーもCGも使わない街中アクションはスピード感たっぷり!
以前観たマッハ!!!!!!!!と比べると、マンションによる縦の動きが追加された代わりに市場のような生活感が感じられる場所がオミットされた感じかな。
ただまあ、ストーリーはあまり好みじゃなかった。
彼らが駆けるそもそもの理由はおそらく体制への反抗心(悪く言えば憂さ晴らし)だし、少年を助ける手段も犯罪行為。時間制限というのっぴきならない事情があったとはいえ、もうちょっと時間とか選べなかったんか?🤔
そして何より、まともな大人がほとんどいない!
ヤマカシのメンバーはおいといて、警察は目の前のことしかやらない、理事はギャーギャー喚くだけ、院長は儲け優先。ジャメル君の家族にしても、祈る以外になにかできることあるんじゃないか…?
凄まじい身体能力とスピード感とを楽しむ作品であって、ストーリーはおまけかな。
「日本は7人のサムライ、アメリカは荒野の7人。フランスは7人のヤマカシだ!」