《内容》
有名な歌手のビリー・ホリデイ。
彼女が『奇妙な果実』という歌
で米国と闘う音楽ドラマ映画🎦
《感想》
上手な表現ができず悔しいですが、“ 歌詞に圧倒される ”映画でした‼️
ビリー・ホリデイが歌唱するシーンまで、『奇妙な果実』は「あの曲を歌え!」と言われる一方「あの曲は絶対に歌うな!」と言われたりとハリポタでいうヴォルデモートみたいに禁忌扱いされます😑
鑑賞中「なんでそこまで言われるんやろか?」と疑問ばかりでしたが、字幕が表示された瞬間、大きく拡がる賛否の意味がわかります。
その衝撃は相当なもので、きっと監督はこのシーンのために本作を撮ったんやろなぁ、って思いました🤔
『ドリームプラン』でリチャード(ウィル・スミス)が恐れていた環境は、まさしくこの映画が映す環境なのではないでしょうか。
また『グリーンブック』で描かれる1960年台の人種差別を踏まえると、1940年台に公衆の面前で“奇妙な果実”を歌い上げるビリー・ホリデイの勇気は計り知れないですね...🔥
本作は本当に、良いものでした!