ビリーホリデイのことを知らなさすぎて恥ずかしくなりました。戦前、戦中、戦後の米国で、ひとりで人種差別と闘ったというのは、尊敬に値しますね。まあ、いまでもそんなに代わり映えはしませんが、当時、白人至…
>>続きを読む権力の前に無力な人々が辛すぎる。
今も残る差別。自分と違うことで相手を恐れ、少しでも優位に立とうと攻撃する。同じ人間なのに。
エンドのテロップで未だ「反リンチ法案」が可決していないことに愕然とする。…
劇中で描かれている事が事実・公正であるか、薬物等何かに依存することが正しい・正しく無いか、は別として
時勢や生い立ち・自ら選んだ芸能の道と言えど、ビリー・ホリデイ氏が破滅的になるのは『そうだよな』と…
伝記映画
ジャズシンガー ビリー・ホリデイの生涯
人種差別をベースに、
奇妙な果実を歌い続ける彼女に
目をつけたFBIによる陰謀や
トラウマに苦しみ、ドラッグ依存になってしまうビリーホリデイを描い…
彼女の歌声に人々は酔いしれる
だが政府は彼女の歌声を許しはしない
何故ならその歌は黒人差別を歌った曲だから
執拗に追いかける
彼女を葬り去ろうと
手錠をかけて歌を歌わせないようにと
それでも彼女の歌…
ジャズにはとんと関心がなく全くの無知で、超有名人と曲は常識として知っているレベル。
ビリー・ホリディの名は知っていたが男性と思っていた。恥ずかしや!
なんと女性ジャズ・ボーカリスト御三家サラ・ヴォー…
才能と環境の相互関係について考えさせられる。
奴隷時代から黒人に対しての恐怖からパノプティコンともとれる仲間の監視を敷き、不審感を植えつけて内側を割る。それさえも芸術になり昇華されようとするのだが…
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