ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイのご自由さんのレビュー・感想・評価

ジャズにはとんと関心がなく全くの無知で、超有名人と曲は常識として知っているレベル。
ビリー・ホリディの名は知っていたが男性と思っていた。恥ずかしや！
なんと女性ジャズ・ボーカリスト御三家サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルドと並らぶ。

1940年代人種差別撤廃の公民権運動黎明期にその生涯を通して、人種差別や薬物依存症、アルコール依存症との戦いと苦悩を描いている。
個人的には周りがクズばかりで環境が悪すぎると感じる。
もう一方、ビリー・ホリディとFBIとの対決か政治絡みで描かれあもしろい。