“Hell You Talmbout※”という、アフロビートに乗せた破壊力ある鎮魂歌を知れたことが大収穫!
※打楽器に合わせて、射殺事件の被害者の名前をコール&レスポンスする歌。
もとのジャネール・モネイ版のほうがより刺さる。
スーツに裸足とか、マーチング隊の構成、エンドロールはセンスがあって楽しい。歌は好み次第で私はダメだった。
トーキング・ヘッズのことを知らないまま行ってしまい、
声とか、飛躍しないコード進行とか、変わらないエイトビートが40分で辛くなった。
ミュージシャン紹介で眠気がさめて、終盤のカバー曲の“Hell You Talmbout”でグワーッと「全編こういうのだと思ってきたんだけど、違ったな」と。
皮肉にも主役のデヴィッド・バーンが出てないとこは★5なんだけど、年齢を考えたら凄いなと。
この人のショーでした。