とんでもないものを見てしまいました。
コトバを失うほどのスゴい映像体験でした!!
元トーキング・ヘッズのデイヴィット・バーンによるブロードウェイでのマーチングショーを名匠スパイク・リーが撮影して映画として仕上げた作品。
ショー自体の完成度も凄まじいのですが、スパイク・リーによるカメラワークと編集が、それをさらに高めています。
「アメリカン・ユートピア」という公演タイトルに込められたメッセージ性とメンバーたちによる凄まじいクオリティのパフォーマンスは「超絶」の領域です。
字幕監修は音楽に精通したピーター・バラカンなので、歌詞に込められたメッセージを的確に日本語字幕内に落とこんでくれています。
これは是非映画館の大画面で観てください。
そして、いつかコロナ禍が収まれば、ニューヨークでこのステージを生で観たいです。