最後のありきたりな政治的ステートメントさえ無ければ本当に完璧だった。
劇中、音楽という形式でミニマライズしたステートメントは発信し続けていたのだから、何故あの様なエンディングにしたのか理解に苦しむ。
でも本当に内容は最高。ストップメイキングセンスを初めて観た時本当に衝撃的で、きっとこれを超える音楽映画には出会わないだろうと思っていた。なのに歳を重ねたディヴィットバーン本人がそれを超えてくるなんて。最高最高最高。
This Must Be the Placeがトーキングヘッズで一番大好きな曲なのですが、今回も光ってました。
"We drift in and out, sing into my mouth."