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忠直卿行状記のdiegoのレビュー・感想・評価

忠直卿行状記(1960年製作の映画)
4.5
お殿様御乱心がこんなに丁寧に描かれると、同情できる。
ミステリーなどで狂った犯人が出てくると興醒めするが、なぜ狂ったのか視点に立つと、ボタンのかけ違いや立場や、状況で自分もそうならないとは言い切れないものがある。
ホアキンフェニックスのジョーカーも似た印象を受けた。
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