主人公であるヴィジャイの登場シーンの演出が全てこだわられていて、余裕っぷり、スタイリッシュなカッコ良さ、醸し出す圧倒的な迫力に思わず鳥肌がたってしまった作品。
またヴィジャイの喜怒哀楽が見られるのでヴィジャイファンにはたまらない作品となっている。
ヴィジャイに漂う哀愁と悲哀に心奪われずにはいられない。
敵役のVSPは、凄腕の悪役。悪ではあるが、その徹底した非道ぶりと強さと纏っている力の強さに、思わずカッコ良さを感じてしまった。目力がかなり強く、睨まれたら動けなくなりそうである。
アクション、ドラマ、踊り、全て楽しめる作品になってるので、是非見てない方は、一見の価値あり。
