グッドナオキ

情婦のグッドナオキのレビュー・感想・評価

情婦(1957年製作の映画)
4.8
ミステリー小説好きな自分も最後には騙されてしまった。まさにどんでん返し界のドンともいえる作品。
アガサクリスティの作品も読んでいたが、本作については初見であった。
丁寧な心理描写や癖がある名探偵(弁護士)、視聴者にミスリードを誘発するトラップに緻密なシナリオ構成。
本作は、白黒映画であるが、その面白さは、永久品である。
是非、見ていない方には、ご覧いただきたい作品。