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クライ・マッチョのhzのネタバレレビュー・内容・結末

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

クリントイーストウッド作品、映画館では初鑑賞でした。
あったかくてゆったりしたこの作品が鑑賞時の自分と合ってて満足度が高かった👌🏼
最近のイーストウッドの作品って割と似た雰囲気のもの多いけど、どれもあたたかくて愛情に満ちてて好きだな。イーストウッド演じる主人公の言葉遣いはいつもとがってるけどユーモアと愛が感じられる。
ピンチっぽいところも大ピンチにならずにくぐり抜けていく感じがあって、それはそれで良かった。
景色の撮り方が綺麗で人のあたたかさとも合わさって何度かうるっとくる。メキシコっぽさ感じる音楽も良かった。


●好きなセリフ、シーン

・「俺はドリトル先生か」
・「どこにいるか、分かるだろ」

「運び屋ちゃうぞ」みたいなの、よく考えたらフフフってなった。取り調べした警察官はきっと「運び屋」鑑賞済。見覚えあって怪しんだんだろう。笑

乗馬の練習する場面も好きだった!普通にがっつり見入ってしまう。(次の交通手段もしかして馬?って一瞬思ったのはここだけの話)

🤠「マッチョって言葉は過大評価されてる」
👦「…」

🐓マッチョの攻撃 🧔‍♀️💥

👦「さっきのマッチョどうだった?」
🤠「良かった」
👦「良かったよね!」


クリントイーストウッドの作品を初めてリアルタイムで映画館で観ることができたのが本当に嬉しかった。イーストウッドには映画を撮り続けて欲しいし、でもとにかくは体に気をつけていつまでも長生きしてほしい。
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