しっとりした映画だったなぁ…というのが第一感想。いや、別に舞台が水没したマイアミだからっていうことではなくw
人の記憶を追体験させるエージェントであるニックのもとに、メイという女性が来てから歯車が回り始めます。突然消えたメイと、愛した女性の真実を追うニック…って感じのちょいサスペンス恋愛映画。
ニック…メイ…なんか既視感？ヒュージャックマンとレベッカファーガソン？？…って見終わってから、いや「グレイテストショーマン」のバーナムとオペラの人！！って遅い気づきをする前情報なさすぎる自分に、一緒に観に行った旦那サマもびっくりwww
しかし、ニックはメイへの執着ゆえに行動が浅はかwwこれに関しては存分にツッコミを入れたい気持ちになるのです…が、まぁヒュー様がカッコいいのですべて良しww
ワイシャツ腕まくりと黒細ネクタイのゆる締め…好きな要素しかないww
記憶をテーマにしているだけあって、伏線の回収はめっちゃ丁寧。ストーリーも映像も落ち着いていて、ラストまでじっくりゆっくり鑑賞できる。
上映が遅れに遅れた作品だけど、秋の夜長にしっとり観たい雰囲気の作品だったので、結果的にはよかったんじゃないかなーと。
