これはアメリカ人の話で、あるニューヨークの団体が『肥満が多くて、国民の健康が脅かされていて、これは病気が蔓延している状態だと。』市に警告。23.5 ミリオン（２千３百50万人）アメリカ人に家から１マイル（１．６k）以内にスーパーマーケットがない。南ブロンクス、中東部分のハーレムなどは貧困地域で町の角角はファーストフードの店ばかり、この辺で働いていても、食べるところがないから結局ファーストフードの店に入る。食べたくても新鮮な果物を売っているところ
が全くない。これをFood Desert (N)という。（ ファーストフードのレストランばかりで、健康に良い食べ物を買うことのできない場所）この悪循環で肥満に。

この団体はサウスブロンクス、中東部分のハーレムなどの地域に果物と野菜だけを売るカート（押しぐるまに生鮮野菜あるがようなもの）　を置き、貧困地域に住む民に野菜や果物を食べて、健康志向になって欲しく、ニューヨーク市に提案する（Green Carts Program）失業者を救うため、健康的になるためなどの理由でヒアリングを経て二千八年一月に発足する。ニューヨークの町に Green Cartsを置いて野菜や果物にアクセスできなかったコミュニティーの人々に、健康的な野菜果物が手に入ることは肥満を少しでも減らすために役立つかもしれない。他のシカゴやロスのような大都市でもこの案が試されると良いと思う。

１００以上のニューヨークの移民がカートを押してリンゴやトマトなどを売るプログラムの許可を取る。（street vendors ）許可が下りると、この人たちは小さなビジネス経営者になって、近所にマーケットやスーパーのない低所得者地域にカートを置いて、果物や野菜を売る。重いスチールのカートに果物などを乗せてそれに、緑のパラソルをたて定場所で商売をする。 EBT (food stamp) cards.といって低所得者がもらえるフードスタンプ（これで食べものが買える）を野菜果物カートで使えるので低所得者も健康にいい食べ物を買える。

このドキュメンタリーはエクアドル、ロシア,　パキスタン、モロッコ、メキシコ、（バラード、カヨテにお金を払って１５歳で米国に密入国）バングラデシュのなかの五人の不法移民がアメリカで夢を達成するまでを描いている。
アメリカの土地に足を踏み入れた、移民の曽祖父母がやる気に燃え、アメリカンドリームを探していたように。

営業許可をもらってもアメリカで生きていくのに挑戦が多い。まず、場所を決める。近所に競争相手になるスーパーのようなところがあるのはだめ。不法移民が多いので、絆を築いて行きにくい。ルール、ルール多く理解するのが英語に問題があるし文化も慣れていないので難しく罰金やハラスメントにあう。５）問屋まで行って、果物を持ってくる。それにはトラックがいる。

The Apple Pushers,　は　エドワード　ノートン（Edward Norton,）がナレーターをしている。かれも、曽祖父の先祖がアイルランドから来た移民だったと字幕に出る。（ノートンの母親はユダヤ人）彼の声の質が、ニューヨークの不法移民の努力を説明するのに適していたようで不法移民の生活苦と努力により、同情と応援の入り混じった気持ちが増した。

ノートンがこのナレーターになったのは妹のモーリーが環境活動している人でこの件を話したら、勧められたと『The Apple Pushers』のインタビューで言っている。ノートンは社会起業家、国連生物多様性大使としても活躍している。

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