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ビー・ジーズ 栄光の軌跡のparaのレビュー・感想・評価

ビー・ジーズ 栄光の軌跡(2020年製作の映画)
5.0
Odessaスクリーンにて(音響の良いスクリーン推奨)
至福のひととき。

開始5秒で傑作だと確信したほど 、1960年代〜1980年代の音楽史としても秀逸なドキュメンタリー。
反ディスコ運動は初めて知りました。アメリカって…

栄光の代償は大きかっただろうが、流行り廃りはあれど名曲は時間が証明してくれるし、たとえ世代でなくても今も何処かで耳にする不朽の名曲の数々。

兄弟だから可能なハーモニーとグルーヴ。
その美しい歌声だけでなくソングライターとしての才能を改めて感じることが出来、♪ Stayin' Aliveを始めとするあのSaturday Night Feverのサントラが出来る過程はワクワクさせられる。

ラストはほろりと。

コメントを寄せたミュージシャンは豪華で、
繋がりの深いエリック・クランプトン、
いつもクレバーなコメントのクリス・マーティン。

“兄弟の歌声はお金では買うことができない最高の楽器“
“家族で音楽をやるメリットとデメリット“を語ったノエルの言葉が説得力あり過ぎた。

音楽好きな方にはお勧め。
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