bokonga

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのbokongaのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

おいおい
おいおいおい

なんて素敵な映画なんだ!
歌もメッセージも展開ペースもキャストも全て最高!ホリデーファミリー映画は最近珍しくなってきてるから、こういうのめちゃくちゃ求めてた。

最初の一曲は「船乗りの歌」感があって、世界を旅してきたウォンカが最終目的地に辿り着いた設定とマッチしていて凄く良かったね。A world of your own もめちゃくちゃよかった。

コメディ要素もしっかりしてて文句なし。悪役がチョコ協会の3人以外にも、宿屋のおっちゃんばあちゃんがいて多様でよかった。世界観が広がるからいい選択肢だったと思う!

そしてなんと言っても Key and Peele の Keegan と Mr. Bean の Rowan Atkinson! 大好きな2人が出ていてとても嬉しかった。特にアトキンソンがビーン感結構出してて面白かった。

個人的に強調されてると感じたメッセージは「夢を諦めないこと」「子供心を忘れないこと」「体験そのものよりも誰と経験するかが大事」だと思うんだけど、最後の一個に関しては映画でも同じことが言えるから、この映画は1人で見るよりも、大切な人、友達、家族と一緒に見た方が沁みると思う!ぼっちで行くことが比較的少ない、ファミリー向け万人受け映画だからこそ伝えられるメッセージだね。1人鑑賞でも全然アリだけど!笑 

Paul King 45歳でパディントン1と2、ウォンカの監督ってすごいな、、得意ジャンル分かりやすい、、笑

こりゃ定番クリスマス映画に追加だね。

良い映画でした。
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