ティモシーシャラメの顔面からしか得られない栄養素ってあるよね。IMAXのでっかい画面で栄養を摂取してきた。
ティモシーって影のある美青年って感じの役が多いから明るくてコミカルなキャラってすごく新鮮だった。もっとこういう役をやってほしい。めちゃくちゃハマってた気がする!
ストーリーラインとミュージカルシークエンスのバランスが良くて観てて気持ちよかった。音楽と生活音の音ハメが割と良くてミュージカルシークエンス導入もノンストレス!
ウォンカが変装してチョコ売り捌いてるミュージカルシークエンス好き!
ディズニー映画みたいなバッキバキのダンスとかは無いけど、それでもミュージカル映画としてのクオリティは高いと思った!
ただ、広報のしかたがよろしく無いね。本作はジョニーデップ版『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚じゃなくて、1971年版の『夢のチョコレート工場』の前日譚なのに、広報の宣伝の仕方があたかもジョニデ版の前日譚ですみたいな打ち出し方だから本作を観た人たちが“違う”ってなるってるのをすごく目にした。
広報の打ち出し方で映画の評価は変わってしまうからちゃんとしてほしいなってすごい思った。