別の作品を映画館で観た時、幕間でジャパンプレミアの様子が流れて来て、これはスマホで観るべきじゃない、映画館で観るべき映画だってティモ様が言うので、なら行く一択しかないので行って来た。
そして確かににその通りだった！
今まで運命を背負う王子や、カニバリズムの若者、過酷な道を行く王、10代の危うげな少年、頼りない青年役なんかのティモ様は観たけど、
ファンタジアで明るいキャラクターって何気に初めてなんじゃなかろうか？
日本のアイドルみたいに、キラッキラなラブストーリーとかではなかなかお目にかかれない彼なので、ああこんなティモ様を見たかった！ってなった。しかも今回は歌まで聴けるんだよー！
何気にミュージカルテイストであることは知らなかったし、
そのプレミアでヒュー様までお出になることを知って、なんのキャラクターなのかワクワクして待ってたらまさかの役だったし(事前情報はほぼ観なかった)、めちゃくちゃ笑ったし楽しかった。紳士がやるウンパルンパはまた一味違う。
ティム・バートン程のブラックさは感じなかったから、この後何があってジョニデウォンカに？って思ったし、逆に若かりし頃の彼をもっと知りたくなった。
ああ、何人の子が、この映画を観て魔法にかかるだろう。絶対憧れる子いると思う。
わたしが小さい頃ハリー・ポッターを観て憧れたように。
それくらい、夢と不思議に満ちた多幸感いっぱいの映画だった。素敵な時間を過ごせたなあ。
