あ

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのあのレビュー・感想・評価

3.7
母と仕事終わりに待ち合わせをして見に行った。
大人みたいな遊び方を母としているのが嬉しくて大人っぽい〜と思ったりした。
でもチケット代は母に払ってもらったし、ポップコーンとココアまで買ってもらった。
私はおとな子供です。

映画は夢とか純粋な気持ちを大きな声で疑いを持つことを知らないまっすぐなウォンカの目が綺麗だったなと思った。
貧富の差とか、真面目にやってるのに報われないこととかに触れていて、ファンタジーの世界の人とのシンパシーを感じた。
ファンタジーの世界の人もやるせ無い気持ちになるんだなあとしみじみ。


チョコって本当に美味しい。

あと帰りはもう遅かったから2時までやっているココスに入った。
なんだか肉が食べたくて、でもポップコーンも食べたしステーキをここで食べるにしてのこの値段かあとなんか色々ぐるぐる考えていたら、好きなもの食べなさいヨ〜と母が言ってくれた。
子供の子はお金高いとか安いとかそれで気を使うとかあんまりしなかった。
けど今は仕事などしていい意味でも悪い意味でもたくさんの価値観や側面を見て決めることが多いため、自分の感情というよりも条件で決めていることが多い。
でもこの映画を見た夜ご飯は母が好きなものなんでもいいよとみせてくれた安心感を感じられた。この人本当にお母さんだな、自分の気持ちを大切にしてくれているんだなと感じたご飯の時間だった。



日記になっちゃった
あ