こういう実態があることを知ってたけど、見て見ぬフリしてやり過ごしてた現象をしっかりと視覚化させてくれる凄い良いドキュメンタリーだったと思う。
この映画によって何か解決に繋がる答えを導き出したとかってわけじゃなかったので、なんとなくフワッと終わってしまった感じがあるのが少し勿体無さを感じた。
しかし、映画内でも言っていたようにアプリ制作者側がこういう実態を制御する何かを作らないとこういうことは無くならないように思う。だから、この映画のスタッフたちに出来ることはここまでだったのかなとも思える。
通りすがりの犬が男にオシッコかけてたのめっちゃ笑った。