もちろん原題の「V síti」や米の「CAUGHT IN THE NET」ってタイトルのまんまじゃ伝わりにくいってのは理解できる。しかし「少女たちの10日間」なんて副題をつけてしまうと、若い女の子の火遊びに対する警鐘と捉えられてしまうんじゃないだろうか。 そういう側面を含みもするだろうけど、きっとこの映画が問題提起しようとしているのは「その少女に群がろうとする大人(それも膨大な数)」の方じゃ無いの? 公式サイトの方のティザーに載せられた「リアルの恐怖とフェイクの快楽」って文言もどうも引っかかる… やべぇのは「軽率な少女」よりもむしろ、それを「食い物にする大人」だろうに