電気羊

大怪獣ガメラの電気羊のレビュー・感想・評価

大怪獣ガメラ(1965年製作の映画)
3.3
北極調査隊は原住民から、氷の下には古代悪魔ガメラが封じ込められていると言う伝説を聞く。

その時、米軍と国籍不明の戦闘機が頭上で戦闘となり、米軍のミサイル攻撃で被弾した国籍不明機は北極大陸に墜落するが、その衝撃で氷河が破壊されガメラが復活する。
ガメラは、生物では考えられない四肢からのジェット噴射による飛行能力を備えており、北極大陸から日本へと飛来する。

ガメラを目撃した少年は、高所から転落寸前でガメラに助けられ、実はガメラには他の生物を思いやれる精神性があることを感じ取る。
日本政府は、自衛隊による攻撃にもダメージを与えられないガメラを火星までの巡航衛星ロケットに拘束し地球から追放する作戦を立案する。
作戦は功を奏し、ガメラは火星まで追放されるのであった。

ゴジラは原爆のオマージュとして出現し、デストロンオキシチェンジャーにより白骨化されたが、ガメラは人間の味方的要素があったため殺処分は免れた模様ですね。
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