大怪獣ガメラの作品情報・感想・評価

「大怪獣ガメラ」に投稿された感想・評価

劇場鑑賞済み ... 地上波でも何度か

遥か昔
まだ大映という映画館があった頃
噛みつき亀など知らなかった頃
TVがやっとカラーになった頃
何度も観にいった怪獣映画だ🎵

\(^^)/
HK

HKの感想・評価

3.5
東宝の「ゴジラ」の人気を得て、各映画会社が大量に産出した怪獣映画のなかでも唯一残った大映製作の怪獣映画。監督は「幸せなら手をたたこう」などの湯浅憲明。主演は船越英二。

北極で戦闘機がドンパチしたあげく、墜落したせいでそこで眠っていた亀の怪獣ガメラが目を覚ます。一方その頃北海道には亀の大好きな少年の俊夫くんがいた。ガメラは北海道に上陸し一帯を襲うが逃げ遅れた俊夫君を助け立ち去る。主人公の日高教授の指示に従い自衛隊が様々な対策を仕掛けるがガメラはそれを一蹴。連邦閣議の結果、最後の手段「Zプラン」の施行を決定。果たして作戦は上手く行くのか。

今じゃ、東宝のゴジラと匹敵するほどのブランドになったガメラの記念すべき第一作ですね。「大群生ネズラ」も見てみたかったんですけどね。

俊夫君は行動力があるとはいえ、ちょっとばかりはた迷惑だったね。なんというかガメラに近づいて逃げろって言いたかったんだろうけど、ちょっと周りの大人の人に迷惑かけすぎ。列車のおじちゃん死んだらどうすんじゃい。

まあ、物語としては、作戦実行→失敗→さらなる策→失敗→最終手段→成功という怪獣映画としては一番の王道パターン。人類対怪獣の構図を見事に描き切っていてとても良かったと思います。

ゴジラとかはもうちょっと怪物として描いているのに対し、こっちはどちらかというと「生物」的なアプローチが良く出ていましたね。ひっくり返ったときに「亀だから起き上がれない。このまま飢え死にするのを待とう。」というなど、亀という生き物として描いていますね。

ここから、ガメラは「炎が大好き」など人間の作ったエネルギーを食糧にしているなど、鯨を食べていたゴジラに対して差別化を行っていたともいえる。ある程度真面目ながらも、子供の存在を出すことによって、後の時代子供向けにシフトチェンジしやすくしたのも良かったのではないか。

しかし、この頃のガメラは普通に人間の敵というか有害というか、普通にビルぶっ壊して人を蹂躙して殺してますからね。バーのいきった若者を踏みつぶすようなシーンはざまあみろって思いました。

ここから「ガメラは子供の見方」という風になる過程をシリーズを追って見てみたいですね。
大映怪獣の代表、ガメラシリーズ第1作目。
大暴れするが、子供には優しい。これだけでもゴジラとの区別がつく。
核をテーマにしているのはゴジラと同じだが、物語の背景には東西冷戦も。

タイトル、OPクレジットに合わせていきなりガメラが姿を現わすのも面白い始まり方。
今観ると恐怖よりは娯楽寄りな怪獣映画。当時の観客は恐ろしがったのだろうか?
なによりも火を噴きながら回転して空を飛ぶ亀、なんて発想はどこから来たんだ?
第1作

シンプルにガメラの顔が怖い
終始ガメラ側だった少年が最後ケロリとしてるのも怖い
豪快なガメラ撃退法は好き
あっさり国内で米軍の核ミサイル使おうとしたり、ジャングルでの戦争(!)を想定して冷凍爆弾を開発したりしてる自衛隊は一体……。まどろっこしいドラマはなく、あの手この手の対ガメラ作戦をずっとやるから潔い。戦闘的。東京湾から伊豆大島まで油撒いて炎の道をつくるとか、やりたい放題だけど

ガメラに向かってオイルを積んだタンク列車をぶつけるやつ、今見ると無人ナントカ爆弾のオリジンの一つなんじゃないかと思える

ガメラ見捨てるなよ俊夫~

このレビューはネタバレを含みます

北極海上空で撃墜された戦闘機には原爆が搭載されていた。
原爆の爆発により地下で眠る
イヌイット伝説怪獣ガメラが眼をさまし日本に上陸する。



      ♥ --------------------- ♥



        ネタバレになるので
↓  作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓



「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」を鑑賞しようとしたら
前作がある事を知り、先にこちらを鑑賞。
亀を愛する少年俊夫君に
「亀とばっかり遊んでいたら人間不信になる」(こんな感じの台詞)
亀を捨ててくるように迫る父ちゃんと姉ちゃんにゲンナリ…
少年出てくるんだから、もう少し夢みさせてほしかった。
全体的にガメラを倒す方法を模索する教授達の姿を見ている感じで
個人的にはお話は微妙でしたが
白目につぶらな黒い瞳
キョロキョロ動く眼が可愛く
燃え盛るタンカーにたたずむガメラには大興奮!
セットや映像は文句なしに素晴らしく
逃げまどう人々がガメラの吐いた炎に襲われるショットも好きでした。
北極に投下された核弾頭の影響により、アトランチス大陸に眠っていた大怪獣ガメラが復活を遂げる。東宝の「ゴジラ」に対抗すべく製作された、大映の特撮怪獣シリーズ第1弾。

当時の大映は「どうせコケるに違いない」という退廃ムード一色だったらしいが、いざ封切りすると大盛況。私が子供の時分には、夏休みに入ると毎日同じ時間帯にゴジラとガメラをぶつけ合うという、非常にエグいやり方で視聴率争いが繰り広げられていた。

シナリオは「子供に優しい怪獣が大人の都合で虐げられてしまう」の典型パターン。あらゆる面でゴジラとの差別化が図られているが、「巨大な亀が炎を吹き出しながらUFOのように飛来する」という、映画史に残されるべき大発明が異彩を放っている。

東京を舞台にした破壊描写を景気よくやってくれるし、ガメラ役のスーツアクターの奮闘ぶりにも、得も言われぬ感動を覚える。建物内で逃げ惑っている人々を影絵で表現する効果が面白い。
🐢ガメラくん、8千歳を過ぎてマスΣ(゚д゚lll)
だけど、そもそも寿命が不明なので、若いのか老齢なのかも不明です。亀は万年というけれど。。ってなわけで、ガメラくんにしてみたら、1965年製作時はつい最近のこととなりますo(≧▽≦)o
今なお続く人気も当時は誰もが予想しなかったらしく、シリーズとなった今では考えられない。人間の愚かさの副産物として生まれたゴジラさんは、破壊と恐怖の象徴だった。これに対し、ガメラくんは、どこか愛着があり憎めない(*゚▽゚)ノ
子供からも慕われて、エゲツなく殺されるのも如何なものか。。と、そこへ最終手段の〝Zプラン〟。火星へ追放。。。。。??あの〜、ガメラくん死んじゃうよね。なぜに明るく見送れるのか。子供を騙しなだめて、嘘のプロテクターを身に纏う大人に甚だ疑問を感じるのです。
🐼モノクロ作品が功を奏して、雰囲気も質感もいい感じ。カラーだったら、粗が目立って最悪の仕上がりとなっていたに違いない。
まだキャラクターを掴みきれてない感じのガメラ。クリクリギョロ目な可愛い顔して、平気で人を焼き殺します。
回転ジェットお披露目に物語のピークをもってきているので、後は茶番ちゃ茶番。

モノホンの震災の映像を使用しているので、全編漂う牧歌性とのギャップすごい。
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