たろさ

大怪獣ガメラのたろさのレビュー・感想・評価

大怪獣ガメラ(1965年製作の映画)
2.5
北極圏で核爆弾が爆発し、氷の下で長い間眠っていたガメラが復活した。


巨大な亀はわかるが、それが火を吹いたり手足の穴から火を出して回転して空を飛ぶというアイデアはなかなかすごい。
人間関係の描写がかなり薄い。亀好きの少年俊夫君(内田喜郎)がかなりうざい。
世界各国の研究者が協力する場面があり世界平和への祈りもある。
「ガメラは子供の味方」というコンセプトはシリーズ第1作からある。ただ町を破壊して人を殺しまくってはいる。

最後の作戦はどうかと思う。ガメラの身長は60メートルなのであのミサイルは何メートルあるの?
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