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大怪獣ガメラのぉゅのレビュー・感想・評価

大怪獣ガメラ(1965年製作の映画)
3.4
ガメラの第1作目。こちらも父親に植え付ける。ゴジラは人類の脅威だが、子供のヒーロー感もあったり。ガメラはゴジラより子供のヒーロー感強め。で、ゴジラにはない空中戦も出来る。だからガメラも好き。両方好き。
あと大映ならでは。人間のパートも多くとってある。しかもよくにまみれた人間の。

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’23.12.25 (月) 23-232-49
角川シネマコレクション 2週間限定公開 にて
※4Kデジタル修復版

「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」等の湯浅憲明監督による、北極海上で原爆を積んだ国籍不明機が米軍機によって撃墜され、氷山に墜落し、爆発、氷山に閉じ込められていたエスキモーの伝説の怪獣ガメラが蘇った。巨大な亀怪獣ガメラはその後姿を消し、入れ替わるかのように世界中で謎の空飛ぶ円盤が目撃される、大映初の怪獣作品。

日本の日高教授(船越英二さん)らは砕氷調査船「ちどり丸」で北極のエスキモー集落を訪れ、そこでアトランティス大陸にいたという謎の亀の調査中に、上空を飛行する国籍不明機を目撃する。ちどり丸からの通報によりこの国籍不明機をアメリカ空軍が追跡したが、反撃されたために撃墜する。だが、この国籍不明機は核爆弾を搭載しており、その爆発により、氷の下に8,000年以上も眠り続けていたアトランティスの伝説の怪獣ガメラが突然目を覚まし、ちどり丸を撃沈して姿を消す。その後、世界各地で未確認飛行物体が目撃されるが、それとガメラを結びつける者はいなかった。ガメラは灯台の光に誘われて突如、北海道襟裳岬に上陸する。人々を恐怖のどん底に落とし入れる一方、崩れかける灯台に取り残された少年の俊夫(内田喜郎さん)を救うという奇妙な行動も見せ...

・大映製作のガメラシリーズで唯一のモノクロ作品。
・前 大映(現 角川)からのクリスマスプレゼントだ!
・エス●キ●ーって最近聞かないなぁ... 今じゃ死語?
・地面を割りガメラ登場とOPテロップ
・アトランティス大陸の奇妙な亀がガメラ?
・「亀を捨てろっ」と親が叱るシーンは現在では確実コンプラに引っかかる!
・少年が亀を放つとガメラが現れると少年を助けるガメラ
・あの亀が居ない... あの亀はガメラ?
・高圧電流はガメラにとって栄養剤と人間 vs ガメラへ
・米国に●ミサイルを要請しようとする日本人たち? あり得ないだろっ!
・冷凍爆弾とタイムリミットは10分
・ダイナマイト作戦でガメラの裏返しに成功するも...
・ジェット噴射で回転しながら空を飛ぶ 空飛ぶ円盤騒動が効いている
・少年が持っていた石たちはガメラの家
・近海で魚が獲れないなどの異常事態はガメラとかんけいしている?
・電車&工場の風景 最高!モノクロがよりエモい!
・怖い目のガメラとガメラに破壊を止めさせたい少年の行動
・Z計画とガメラをどう大島に誘導するか?
・台風の接近と火を起こしてガメラを大島へ
・火山の噴火はガメラの怒りか?
・んなバカな... 的なラストの展開とマジで?を引きずってしまう “終” のテロップ
・おそらく自然破壊や反核のテーマを内包した子どもの心を掴みたいゴジラの二番煎じ的怪獣映画を目指したんだろう 私には核の扱い方や終盤 〜 最後の展開で一気に興ざめした! 子ども向けだからって舐めんなよっ!って言いたい!

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