ギャスパー・ノエの長編第二作目、カンヌでは賛否両論
この度監督自身が大きく再編集したものが劇場公開
友達に誘われた手前見てきたけど、いやーしんどかった、、
オリジナル版はDVDで以前見たけど映画館で見るとやはりしんどさが違う、、モニカ・ベルッチの例の地下道のシーンは長さ3倍くらいに感じた。
オリジナル版より感情移入もしやすい分見やすく、怒涛の勢いでバッドエンドに向かう心地の悪さも良しです。ただ最初はオリジナル版から見るのをおすすめします
オリジナル版は映画自体へのアンチテーゼを含んでいてそれはそれでいいんですが、「時間は全てを破壊する」という主題は少し霞んでいたように思います。再編集され感情移入がしやすい分、嫌な現実を直視させる例の演出の効果も大きいし主題もうまく入ってきやすかったです。
タクシーのシーンはどうやって撮ってるんだ？地味にすごい
