filmarksご招待の試写会にて
原作未読、ドラマも視聴なし
正直爆泣はしなかったけど、見終わった瞬間に原作を読んでみたいと思わせてくれた。
つっこみどころも満載だし(カツラや老けメイク系)阿部ちゃん演じるヤスも街の人々も苦手ではあったけど、ヤスと旭、ヤスの父親、異母弟、たえ子と娘、海雲と照雲、それぞれの親子の絆の描き方が素敵だった。
泣きを売りにしてる割に、コミカルで笑えるシーンも多く、心にじんわり染みる映画だった。
あと脇まで色々豪華で、角川力入ってるなー。
4/10追記
試写で3回、公開初日舞台挨拶で2回鑑賞
初見では備後の粗暴な男たちがめちゃくちゃ苦手!と感じたのに、回を重ねると登場人物の人となりが見えて、逆に感情移入していた。いい映画だなぁとしみじみ感じた。
マスコミ居ない回の舞台挨拶で、感極まって言葉が詰まる瀬々監督に、阿部ちゃん貰い泣きしてたかな?
映画を観終わった重松清さんの言葉
「そこにヤスがいた!」
うろ覚えです。「生きていた」かも