このレビューはネタバレを含みます
ポーラエクスプレスが観れなかったので同監督同主演のこちらを
本家が本家を忠実に実写化した映画だった！キャラのセリフや細かいポーズ(ストロンボリの操り人形含む)、時計のデザインやクレオの水槽の台の彫刻までアニメ版を再現してるところあって感動した！
それに加え新キャラや現代向けに改変したところ、アニメ版で「おかしいやろ」ってところに理由づけしたり、最近のディズニーお得意のメタなギャグまで織り込んできて現代のリメイクとしてはかなり頑張ったと思う
子供が飲んでたビールはルートビアっていうノンアルコールのドリンクなんだね(それでもジョッキを持ってるだけで実際に飲む姿をそんなに映さなかったのは絵面の問題？)
アニメ版は多くの子供にトラウマを残したと思うけど今作はそんなに怖くなかった
妖精の姿はネタバレで知ってたからあんま驚かなかった！でも妖精さんめっちゃ喋るし歌うやん
ちょっと残念だったのは、アニメ版で妖精がゼペットの願いを叶えた理由が「多くの人に喜びを与えたから」だったのに今作で時計を買いに来た人に売らなかったところ
それは時計を大事にしているということと後半に続く伏線として必要だったみたいだけど、ゼペットの過去の善行と「なんでゼペットの願い叶えたのか？」の説明がない代わりに知らん妻への想いに塗り替えられてた
馬車屋の旦那はインパクトかなり薄くなっちゃったけどヴィランズ曲歌わせたのはまあ良かったかな
[追記]
馬車屋ルークエヴァンスだったんだ！暗いし顔汚すぎて()わからなかった
それに加え吹き替えが吉原光夫だったと知って急いで聴きました
良.....
