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たまご割れすぎ問題のsukeのレビュー・感想・評価

たまご割れすぎ問題(1926年製作の映画)
3.5
巨大な装置の、この世にあることの説得力。その他、それらしさの過剰性がおもしろさに繋がっている感じがした。柔らかい卵から中身が出た時、アンダルシアの犬の眼球カットを思い出したくらいにはシュルレアリスムとの接続してしまうが、現実を超えたところにある、手作り感が醸す現実感が、シュールなリアルのさらにシュールな感じで興味深かった。
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