うぉーりー

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカットのうぉーりーのレビュー・感想・評価

4.5
まさかのアベンジャーズエンドゲーム越えの4時間の超大作。全然ちげーじゃねーか!というのが最初の感想、そして「公開してくれてありがとう😭」と思いました。
オリジナル版(というか劇場公開版、どっちがオリジナル?となるので)ではアクアマン、フラッシュ、サイボーグが全然深掘りされてなくて「なんだったこいつら」状態だったのが、今回しっかり過去や背景など余すことなく盛り込んでくれてて本当に良かったです。劇場公開版ではいなかったアイリスやマーシャンマンハンター、ジョーカーなども出てきて、ジョスウェドンこれ全部カットしたんか!?!?アホか!!!と思いました。まあ商業映画にするには2時間くらいで収めないといけないのはわかりますが繋ぎとか背景とかさすがに端折りすぎだよ…そりゃ不評ですわ…

そういえばブラックスーツスーパーマン!!!めちゃくちゃかっこよかった!!!!!ジョス!!!なぜ青赤にしたんだよ!!!!!ステッペンウルフの最期も違うし!オイ!!!🤚
しかしブラックスーツだとスーパーマンの異常な強さが強調されますね。ステッペンウルフをボコボコにするシーンは「もうやめてあげて!」と言った遊戯王の杏子の気持ちがよく分かりました。

本当に、ザックスナイダーには、公開してくれてありがとうと言いたいです。劇場公開版もこれだったらジャスティスリーグ2も実現したんだろうな…
一応DCEUは続いてはいますが、ジャスティスリーグの不評を受けてそれぞれは全然繋がってない設定に変更になりましたからね…

DCEUは方針変更でアクアマン、シャザムあたりからコメディ寄りになってるので、この頃のダークな世界観も懐かしくていいですよね。デッドプール2のセリフで「お前暗いな?DCユニバース出身?」を思い出しました。
うぉーりー

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