うーむ予告から期待したほどではなく今ひとつ。。。
セスが一見カッコよく見えちゃうけど結局彼だって手に星を書いただけで実際にミッチェル(toxic masculinityの権化)を牽制したわけでもなく。なんかなあ、結局ずっと安全なところにいるんだよね。流行りのムーブメントに乗ってみただけでやっぱこの怒りは共有できないもんなのかな、所詮は他人事なのよねって思っちゃうとこがある
伏線が拾えないというのか脈絡が弱いというのか、全体的にモチベートされるポイントがあまり見えず
キャラ設定の弱さも引っ掛かる それぞれがフェミニズムを支持するようになったバックグラウンドが見えなくてやっぱ単なる流行りみたいになっちゃってる、いわゆるファッション的なものを感じちゃう ブックスマートのエイミーとモリーのキャラ設定の緻密さと比べるとどうしても粗いし単純だなって思っちゃう
キャラ同士のきずなの描き方もうーんあとちょっとなんかないかなみたいな気持ちになった