目が覚めたら箱の中
性別年齢職業は様々で
何故ここにいるのかわからない
無数のトラップを潜り抜け出口を目指す
リメイク元を見たばかりなので
意気揚々とどんな仕掛けをして来るのか
と意気込んでは見たものの結構違っていた
元ネタが公開されて既に10数年経っているので
現代風に仕掛けた所や
日本ライクな演出もあった
しかしながらアメリカンナイズで
猪突猛進に進んで勢いで乗り切った
元ネタの進行は今思うと逆に密室の怖さを
増幅させていたのねと改めて気付いたりもする
テンポ感と人間ドラマは余り
好みでは無かったがそれを覆い隠すくらい
オーラスの演出が映えた
そういえばそんな演出もあったっけ
いや結構大事な伏線じゃん…的な
狂気と犠牲と真実を目撃せよ