私に“負け”はない
ロザムンド・パイクの演技が本当に素晴らしい!!
この人を敵にしてはいけないと本能が警告するくらい、恐くて強い女性を見事に演じ切っていました!
ゴーン・ガールも怪演でしたが、今回も体を張っていて、そもそもロザムンド・パイク自身が強メンタルなのでは?という思いが湧き上がってきました笑
国で法律は違えど、全世界で問題視されている【介護問題】をクライムサスペンスという切り口で描いた本作
展開がスピーディーで全く飽きずに見れました!
ロザムンド・パイクの次回作にも期待が高まりました✨
◎気になるポイント
自分の力で問題を解決して、怯まず立ち向かう女性たち
特に印象的なシーンは、弁護士ディーンが法廷で証言した医師が男性であると決めてつけてHeと言ったことについて、すかさずSheと伝えるシーン
あえて入れたであろうこのシーンがとても印象的で、この映画で伝えたかったであろうメッセージが強く反映されているように感じました!