教室の中に渦巻く、その苦しみも恐怖も喜びも挑戦も友情も矛盾も捻くれも痛々しさも、すべてが尊い。だってまだ途中なんだもの。
自分はこういう中学生だったなとか、こういう人苦手だったなとか、あの苦しみの原因はこういう仕組みだったよなとか。ところどころがぐっさり刺さって、後半何度かうるっときました。
クリープハイプの繋がりで、観ているときに頭に浮かんだのは百八円の恋の一節「ねえ、どうして うまくできないんだろう」
あと、インタビューするスタッフも優秀だったのだろうけど、それ以上に、2年6組のみんなが対話と思いやりが出来る素晴らしい子たちだったなあ。いまだに、本当にドキュメンタリーなの?って疑ってます。笑