友人に話すこととスタッフさんとの対話でこぼす本音が違ったり、同じ事象が起きても一人ひとり視点や口から出る言葉の重みが違ったりと、どこまでも現実を映した映画。14歳ならではの青々しくて少し痛々しい言動…
>>続きを読む【ゆきえのレビュー】
2021/06/17 21:07
某中学校の2年6組35人に密着したドキュメンタリー映画。
プライバシー問題が厳しくなった現代で
14歳のありのままの日常を撮影して世に出す…
子供に見えても、あの頃から人間だった。
こんな映画、二度と作れない。中学生のとあるクラスに50日間密着。そう聞いただけでもデリケートな年齢の子たちに密着を許す学校なんてそうそうないぞ、と思わされる…
1つのクラス、35人の違う生き物とその家庭を映したドキュメンタリー。繊細な内容のため映画館でのみ。あそこが世界の中心だった。自分はある出来事からクラスの目を引くようなグループとか無理してた友達関係を…
>>続きを読むついこの間まで自分もこんなだった気がして、刺さるようなリアリティ。狭い世界でそれでも必死に子どもと大人の間に立って生きてる。恋も友情も家族も自分も時々嫌いになって、やっぱり大好きで悩んで悩んで毎日生…
>>続きを読むなんの変哲もない一つのクラスに密着したドキュメンタリーなので、一貫したストーリーがある訳ではない。それでも各生徒へのインタビューはクラスメイトであるからそれぞれでリンクしている部分は当然あるし、逆に…
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