ある中学校の1クラスの全員にインタビューをしていくドキュメンタリー。
昔の時の感覚ってなかなか思い出せないしなんなら忘れていくが、久々に中学の時の空気感を思いだした。
社会人とはまた違う、周りにいろいろな人がいて関わったり関わらなかったり、視界の端で誰かを捉えている感覚。
中学校の1クラスを完全に客観的に見るのは初めてなので、不思議な感覚だった。
一人ひとりから紡ぎ出される言葉が、全て心に刺さった。
多分他では味わえない。
劇場で観れて良かった作品。
全員、自分にとって善き人生を送れますように。