年末にやってるNHK長編ドキュメンタリーみたいな映画。中学生特有の全能感を思い出し現在の自分との乖離に辟易する。インターネットが発達し自分が幸せではないと気付くブータン国民のように、自分の中学校生活は何だったのかと考えさせられて途中から見るのが嫌になった。隣の席に座っていた二人組が上映中ずっと話していたが途中から全く話さなくなったので没入感はあるのだと思う。どのような企画書を書いてここまで密着が可能となったのか気になった。
自分は学校生活楽しんでた方だと思ったけど、この映画を見ると学校外の生活はあまり楽しめてなかったのかもしれないと思ったりした。