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14歳の栞のjagaのレビュー・感想・評価

14歳の栞(2021年製作の映画)
4.0
自分はどんな中学生だったかな〜って考えた。時々グサグサきて、気づいたら目に涙が……みたいなのが何回もあった。大人になっても忘れていたくない時は?て聞かれた男の子が、2つあって迷ってるて言って、アイス食べてる時と、◯◯さんとLINEとか電話してる時って答えてて本当に純粋な尊さがあって、苦しかった、キラキラしてた、クラスで全然喋ってない子もいろいろ考えてるんだな〜とかたくさん喋ってる子もいろいろ考えてるんだな〜とか、ほんとにいろいろ思った、私はどんな中学生だったの〜〜とか思い返してもあんまりよく覚えてないし。でもなんか明日からもう少し人に優しくできそうな気がした、みんなに優しく接することができそうな感じ。私には私の地獄があるし、人には人の地獄があって、それが1つの教室に押し込められた状態が小学生とか中学生なんだなって思った、ただ同じ場所に生まれただけで、同じ学校に通うことになった人たちという感じ。うまく言語化できない、むずかしい、感想を100回書いて100回消したという感想があったけど、本当にその通りだと思う、何を言っても正しい気もするし、ちょっと違うような気もする、子供ができた時、もう少し大人になった時にもう一回みたいな〜と思った。
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