3年前に観賞し、今年2回目の観賞。
なんでもない14歳の一部分の生活を切り取ってみられるというコンセプトは本当に驚き!
この時代によく製作できたなと思う。
あの頃の自分はどうだったかなと重ねながら観ていた。
自分と似ている子もいたし、自分と全く関わらないようなタイプの子もいた。
特に自分の中で驚きだったのが、色々な子にちょっかいをかける子。
当時は本当に子供だなーと思っていたが、映画をみると彼なりに考えがあって、それに基づいてクラスが良くなるようにやっていたらしい。
自分の理解できない行動を幼稚と決めつけていた自分の方が幼かったと反省した。
自分の環境も変わって、3年前との感想もかなり変わった。
来年以降も定期的に鑑賞していきたい!