変なポーズで固められたらどうしよう
「プラスティネーション」のポーズ決めるところの舞い(?)みたいなの面白い。芳根さんも寺島さんも見せどころだった。
だけど施設自体や、出会いのパーティーみたいなところは安っぽかった。演者や演出は悪くないのにセットとかにお金なかった感が出てる。
小林薫さんと風吹ジュンさん。登場しただけで誰なのかなんとなく予想がついてしまう。だけども結局この二人のシーンが一番素敵だった。さすが。
生の中の死という事、永遠の命、生きるという事についてもう少し深く表現してほしかった。激動の人生になのに主人公の感情の動きもわかりにくかった。
原作を読んでみよう。面白そう。