Arc アークの作品情報・感想・評価・動画配信

「Arc アーク」に投稿された感想・評価

不老不死の能力を手に入れても、幸福には直結しないし、生まれ持った内面性に潜むモノは、そう簡単に変える事は出来ないという物哀しさ。

施術を受けた者と受けてない者をメタ的に対比する演出は面白いけど、年月が経過する事に関しては文字説明だけってのが味気なかったりする。

全体的にミニマムで多くを語らないアートな雰囲気は瞬間冗長に感じる部分がある。それでも"蜜蜂と遠雷"のように終わり方で一気に持ってかれたわけで良作だった。

このレビューはネタバレを含みます

これも去年の7月に映画館で観ました。

死んだ人間の死体を生きてるようにマリオネットで操る芸術なシチュエーションシーンは凄い斬新でした✨✨✊✊🌟🌟👍👍

化学製薬を使って主役の芳根京子の年齢が135才まで生きられるという設定はなかなか奥が深い設定でした🌟🌟👍👍✨✨

この映画で「不死という未知の存在を手にした身体に対して、果たして自分たちの知識や価値観が追随できているのかと強く問いかけてこそ」アンチエイジング(抗老化医学)が発達している現在、ストップエイジング(抗老化を止める医学)も決して遠い未来の話ではない」って原作者「ケン・リュウ」はそうコメントしてたようです。(原作は " アーク「円狐」"です)
もし、1000年後の未来か2000年後の未来にこんな人工化学のアンチエイジングやストップエイジングが発明されると想像したら、有り得そうな話やと考えられるぐらいに奥深い近未来なSFドラマ映画でした🌟🌟🌟👍👍👍✨✨🌟✊✊✊💫💫💫
それが重要なのは分かるんだけど最初のコンテンポラリーダンスのシーンで恥ずかしくなっちゃってダメでした。箱舟(Ark)の話かと思ったけど円弧の方だから「Arc」なのね。生命の循環と円環の差異。でも映画における日本のSF観て60〜70年代に完成しててそこで時間が停止してしまってる感じがあっていつの未来を描いても見せ方として全てが古いとか懐かしいみたいになっちゃうのは流石に問題だと思う。
これけっこう話題になった割にはあんまり評価高くないですよね。だから私も録画しておきながらずっと後回しにしてたんですが、いざ観ようと思ったら一生懸命観ました。なぜなら私は芳根京子ちゃんのファンだからです。オモコー以来のファンなんです。オモコーとは連ドラの「表参道高校合唱部」という芳根ちゃんの初主演ドラマのことですが、このドラマのヒロインとして芳根ちゃんの登場してきた感じとかキラキラ感がハンパなかったんですよ。だからこの映画も退屈なシーンが多いんだけど最後まで観ていられました。

こういう生死観とか近未来観みたいなの考えたんですけどどうですか?っていう映画でしたけど、あんまり深いところまでは考えてないんじゃないかなっていう感じがしちゃいましたね。生と死について語るにしても、なんか、自信なさげというか、あいまいな印象がありました。それは作品のタッチがあいまいだというところにモロに現れちゃっているような感じですかね。それをやるならもうちょっとエンタメよりに作ってもいいような気がしたんだけど、自信ないから所々ボカしておこうみたいな、私のひん曲がった心にはそんなふうに映ってしまいました……。

芳根ちゃんは10代でオモコーやってた時からその片鱗が見え隠れしてましたけど、やっぱり演技がしっかりしてるんですよ。ちょっと涙もろいところがあるのか泣くシーンでは過剰になりがちだけど(笑)、声の質が、地声がしっかりしている分、そのまま演技力に直結しているように見えますよね。ドラマで脇役もできるし同世代の俳優さんの中では安定感が抜群だと思います。(多少どうしても贔屓目が入る……)もうだいぶ前のだけど、連ドラの「コタキ兄弟と四苦八苦」がおすすめです(笑)
2022-240本目

不思議な不思議なSF

万人受けはしないなあ
nekoneko

nekonekoの感想・評価

3.2

芳根京子さんが17才から90才までを演じるという意欲作!?

大きく区分けすると第一章は「ボディワークス」死体を永久保存するって!?
17歳で出産するも…子どもを置き去りにしたリナがひょんな事から仕事についてからの展開と出会い


後半の第二章は「ストッブエイジング」
不老不死
モノクロの世界観がなんだかリアルに映る……優しくセツナイ
小林薫さんの存在感が凄い
他が霞んでしまうほど…

…人の一生は大きな挫折と小さな希望があるから美しいと思うけれど…命の選択は難しい……答えが出せない



前半の寺島しのぶさんが遺体のポージングをするために糸をひくシーンがカッコいい☆

後半は船での小林薫さんと芳根京子さんのシーンにジワジワする♡

…美しいカラーのラストシーンは余韻が残りますが!

余計な派手な演出がない分…もう少し深みがあればスコアも響きも変わったかなぁ…という作品
ぎょ

ぎょの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

ほんとに知らねーよっていう感想だけどモノクロになってから猛烈に目が疲れてしまって全然集中できなかった

倍賞千恵子さん素敵でした
映像がきれいな印象です。永遠の命を得られたらどうなるか、これは永遠のテーマですね。
芳根京子は可愛いだけでなく演技もうまいし、小林薫との絡みがいい味を出してました。
世界的に有名なSF作家の原作だそうで、興味を持ちました。原作は、読んでおりません。

見終わって感じた事は、何か手塚治虫の「火の鳥」を思い起こされる世界観でした。

後半にかけて段々と良くなってくる内容で好印象を残しました。

主役の女性の方、難しい役柄だったと思いますが、それぞれの“時代”を見事に演じきれていたと思います。

ネタバレになるので、書けませんが、驚いた展開もあってストーリーに深みがありました。

カラーと白黒の映像 使い分け、どのような意図 効果を狙ったのか、私は今一つわかりませんでした。
猋

猋の感想・評価

3.0
死んだ人間を血抜きして生きてるかのようにボルトで固定して紐で引っ張って...みたいなとこで結構 ん?ってなっちゃったな
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