インパクトはディープじゃなかった『ディープ・コンタクト』を観ました❗️
40年前、大規模な炭鉱火災が起こって閉鎖された町。案内業を生業とするアリアンは、今尚燃え続けるその町に石炭の調査に向かう科学班の依頼を請けて同行するが、その町の地下には…的なお話🕳
「昔炭鉱火災が起きて今も町には火が上がっている」と聞いて、サイレントヒルのモデルになったと言われるアメリカのセントラリアみたいな舞台を想像してワクワクした私を待っていたのは‼️
ただの穴(竪穴の炭鉱)でした🕳
いやまあ、そもそも調査の対象が高純度の石炭だから当たり前っちゃ当たり前なんですが、街の道路から噴煙や火が噴き出てるのを想像してたから、ちょっと肩透かし…😅なんなら、その町を舞台に、パッケージの巨大クリーチャーと命懸けの鬼ごっこをやるとすら思いました🔥
冒頭2分半で『ミスト』のように霧(もや)の中で「何か」に襲われる青年と父親や、『トゥームレイダー』の「ララ・クラフト」みたいな服装とプロポーションと運動能力の主人公など、ワクワクする要素が多かった序盤に比べると、中盤からはだんだん失速気味でした😞
なんせ、パッケージのモンスターも出ないし、クリーチャーも出るには出ますが、暗くてよく見えないシーンばかりで怖さも半減😔
生態には納得しましたが、あまり脅威を感じられませんでした😟
捕食シーンは良く出来てたと思います🤭
ゴア表現無しの珍しいクリーチャー物でした🧌設定はすごく面白いのに、低予算が足を引っ張ってしまったのか、痒いところに手が届かない惜しい作品でした🥹
終わり方は結構好きです😊
おまけで、セントラリアの画像を載っけときます🏘