このレビューはネタバレを含みます
悪魔のいけにえはシリーズで色々出てるけどやはり初代が一番こわい。本当にあった話をベースに低予算で作っているからか、妙なリアリティと不気味さ、簡潔さがあった。
今回のシリーズはなんか最近の流行りに乗った感じ。レザーフェイス、あれから50年?経って、仮にあの時16歳とかだとしても66でしょ?20歳だったら70歳くらいだよね?なぜ、若い時よりも動きが機敏になっているんだろ。走るの速くね?笑
しかも、一作目の時は頭が悪い感じ(それがこわさの一端を担っていたというか)だったのに今回は妙に頭使った戦い方してるからレザーフェイス感薄かったな…おばさんのとこにいる間勉強したのかな…偉いじゃん。
おばさんはただのいい人だったから、ちょっと悲しかった。仇討っぽい感じのストーリー展開でしょうか?
だけど、あのおばさんのお陰でレザーフェイスが大人しくしてたんだったら、あのおばさんかなりすごい人だな。猛獣使いですね!
ツッコミ所は満載で、なぜ今撃たないの!?なぜトドメを刺さないの?なんで夜に戦うの!?てか、生き残りの方、あんなにかっこよく登場したのに呆気なさすぎるでしょ…ライフルの弾ってチェーンソーで弾けるんだね。レザーフェイスの目はすごいね、ライフルの弾見えるんだ?忍者みたいだねってなった。
最初のひまわり畑でこんにちはなレザーフェイスの少女漫画雰囲気には笑った。