このレビューはネタバレを含みます
虚飾というかなんというか
自分も着飾りたいし良い生活したいから
現世を生きる限りはある程度良い格好したい、でもそれが叶わないなら全部無くしてしまいたいと思っていたときもあるので捕まって必要性に駆られるのをなくしたい気持ちも少し分かる
母親はそれに自覚的だったかは描写されていない気もしたけど、そう思うかも
犯罪をしてまで、って保身だとは思えない
自身がありたいようにいたいけど、その欲望が本心なのか社会によって駆られているものなのかが分からない と最近思っている そこに消費の虚しさがある
LOVE PENGINのタオル、おしゃれではないもの家にあるし使ってるよねと思う
経済格差や女性差別という構造の話だと理解している、合っているかな
最初あたりの会話は日本語ではないからサラッとした印象だったのかな
レースのパフスリーブ、絵が柄になっているダウン、後ろが開いている、腰で結ぶリボンのある服など可愛かった