エル プラネタの作品情報・感想・評価・動画配信

『エル プラネタ』に投稿された感想・評価

母と娘の生活。
経済格差だったり、貧困の問題、さらにそれらを本来救うはずの福祉もまともに機能していないように描かれ、根本には生活の延長上には、社会問題があるが、2人の生活が淡々と描かれ、よかった。

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Y
3.6
その日暮らしはやめて〜家へ帰ろう一緒に〜
(なお家も出なければいけない)
3.8

休日の昼下がりにコーヒー飲みながら観たらその時間が最高になる系映画でした。明日から仕事の深夜に観るもんじゃない。白黒だからこその果物、ブランド品、お菓子、そういったきらびやかに見えるものの色味や価値…

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監督主演のアマリア・ウルマンが可愛すぎる、貧困に喘ぎながらもSNSでは虚飾に塗れたキラキラ私生活をアップする辺り如何にも現代的な発想。
魅せ方次第では自己演出でさえもアート、実際の母娘によるコミカル…

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好み。ちょっとフランシス・ハを思い出した。アジア人男性がモテ役やってるのも映画のステレオタイプから脱してて好感。
bh
-

これを観るまえにずっと閃光少女を聴いていたせいで「今日現在が確かなら万事快調よ」という歌詞がぴったりな映画だな〜と思った 母親、飄々としていて社会的に見てダメな人間だとしても帰る場所がここであること…

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Coordi
3.5


蝋燭の炎に照らされた笑顔とは裏腹に黒い影。
つねに揺れている心の動揺をうつしだし、いずれこの明かりは消えてしまう。
一瞬の隙間もあればこの世界から押しつぶされてしまいそう。
唯一着飾ることが自らを…

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OMC
4.0

ロンドンで学び実家のあるスペインに帰って来たスタイリストの話。
アマリア・ウルマンさんが監督、脚本、主演。母親役には自身の母親を起用。
母親は破産寸前、アパートも立ち退きを迫られているという崖っぷち…

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4.0

2025-75

シニカル・リアリズム映画
海辺でタバコを交わし合うのいい
虚構とはいえ、非常にリアリズム
こういった映画は文献や写真、メディアのような定点的な国家イメージを完全に覆す力を持っている…

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mon312
-

モノクロでおしゃれな感じだったけど誰かの真似みたいに見えたのはこちら側の年齢の問題か?笑「みんな、飾って生きている」のコピーやSNS映えみたいな話よりも、今をギリギリで生きる娘と母のわりと静かな日々…

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