ロンドンで学び実家のあるスペインに帰って来たスタイリストの話。
アマリア・ウルマンさんが監督、脚本、主演。母親役には自身の母親を起用。
母親は破産寸前、アパートも立ち退きを迫られているという崖っぷち…
2025-75
シニカル・リアリズム映画
海辺でタバコを交わし合うのいい
虚構とはいえ、非常にリアリズム
こういった映画は文献や写真、メディアのような定点的な国家イメージを完全に覆す力を持っている…
モノクロでおしゃれな感じだったけど誰かの真似みたいに見えたのはこちら側の年齢の問題か?笑「みんな、飾って生きている」のコピーやSNS映えみたいな話よりも、今をギリギリで生きる娘と母のわりと静かな日々…
>>続きを読むゆるく壊れてる母とまったり行き詰まってる娘のほのぼの煉獄…てな感じ。このゆるさは壊れた現状にけして意識を向けない意識の裏ワザ、生活の知恵か?このワザは昨年真夏の吉祥寺を歩きながら行き交う人々の中にも…
>>続きを読むずっとお菓子しか食べてなくても、3000円ぽっちで身体は売れないよね。代わりに仕事道具を売ることになったって。見栄というより、「ファッションが好きが親子の支えになっていたように感じた。2人にとって救…
>>続きを読む監督、脚本、衣装まで全て主演の女の子がやっていて、さらに実の親子というのが一番の驚き。
随所にセンスとこだわりを感じた。
特に衣装が可愛いのに白黒で勿体無い。この服何色なんだろうってずっと気になった…
スペインの海辺の町ヒホン。ギリギリの生活でアパートからも追い出されようとしている崖っぷち母娘が、そんな状況でもSNSで写真映えする虚構の暮らしを手放さずに明るく暮らす。
監督が主演を務めていて、母…
SNSも服も別に興味ないので、この二人の上辺だけの偽セレブな暮らしにはまったく共感出来なかった
映像的には素晴らしく、高価な芸術作品が頭上をかすめ飛んでいった感じ
非常に今風のセンシティブなテーマを…
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