3話オムニバス形式で約2時間ほどの作品
どのお話も登場人物が少なめで会話がメイン
それでも飽きのこないストーリーの完成度の高さはお見事でした
声に出して笑う感じではないけど、なんかじわりとくる面白さが漂っていた
そしてなんか気まずい感じ….?会話を盗み聞いているようなそんなちょっとした背徳感を味わいながら楽しみました
3つのお話の並びも気に入ってる
ラストがあのお話でよかったな、もやもやがふわっとはれて身体と心が軽くなる感じ
偶然が重なってこれまで縁のなかったふたりがお互いに自分の心の底にある想いを言葉にすること、それをそのまま静かに受け止めること、をしていて良かった
それが本当に伝えたい相手ではなくとも