メモ 「言葉が言葉を求めるのであって、私が言葉を求めるのとは違います。」「わたしはただ、言葉と言葉を媒介して表現を最大限増幅しているだけで、そこに経験が介在する余地はありません。言葉はただ、受け手の…
>>続きを読む3話のオムニバス
誰かと誰かが偶然会い、会話を深めていく。
コミュニケーションとディスコミュニケーション、確かさと危うさ、現実と虚構…
その合間を絶妙に揺れ動くセリフや人との距離感にすごく惹かれる…
第3話が良すぎた。濱口監督は浮気の正当性をよく喋らせた挙句に愛の純度を高めるみたいなことしがちだけど、あまりしっくり来ないな。だからこそ個人的に第3話がいちばん誠実で説得力があったのかも。
占部房子…
オムニバス映画に傑作なしと言うが本作は極めてめずらしい例外。「魔法(よりももっと不確か)」「扉は開けたままで」「もう一度」の3話から成る。どれも興味深く見たが、とりわけ最終話の「もう一度」は、人生を…
>>続きを読む全体的に役者さんの話し方が独特だなと感じた。なんだろう、濱口さんの作品を初めて観たのだけど、脚本が口語的じゃないなと感じる部分が多かったというか...なんか不思議な感じ
どれも面白かったけど3話…
このレビューはネタバレを含みます
1作目:古川琴音さんのサイコとリアルが共存してるキャラクターがすごく魅力的だった。"何気ない会話"とはまた違う会話劇の面白さが引き出されていて最高だった。
2作目:設定がもう面白いけど、話がどんど…
このレビューはネタバレを含みます
うーーーむ…。「死霊の盆踊り」クラスの低評価。
役者のせいなのか、脚本のせいなのか、(或いはその両方のせいか)個人的には色々と違和感しかなかった。
・ところどころで台詞が棒読みすぎる。
…
©︎ 2021 NEOPA / Fictive