偶然と想像の作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • 会話のテンポやオチのつけ方が良く、オムニバス作品として観やすい
  • 素敵な言葉がたくさんあり、心があたたかくなる
  • 人はみんな不整合を抱えていて、笑ってやり過ごせれば良い
  • 3つの短編の中で、2つ目の「扉は開けたままで」が特に面白かった
  • 会話劇が好きな人には楽しめる映画で、世界観が面白い
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『偶然と想像』に投稿された感想・評価

3.8

メモ 「言葉が言葉を求めるのであって、私が言葉を求めるのとは違います。」「わたしはただ、言葉と言葉を媒介して表現を最大限増幅しているだけで、そこに経験が介在する余地はありません。言葉はただ、受け手の…

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kkch80
4.2
現実の中に小さい違和感が混ざる。夢を見ているようだ。3編のオムニバスでそれぞれの味があるが、同じ出汁の味が出ている。
leyla
4.2

3話のオムニバス
誰かと誰かが偶然会い、会話を深めていく。

コミュニケーションとディスコミュニケーション、確かさと危うさ、現実と虚構…
その合間を絶妙に揺れ動くセリフや人との距離感にすごく惹かれる…

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wii
-

第3話が良すぎた。濱口監督は浮気の正当性をよく喋らせた挙句に愛の純度を高めるみたいなことしがちだけど、あまりしっくり来ないな。だからこそ個人的に第3話がいちばん誠実で説得力があったのかも。
占部房子…

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オムニバス映画に傑作なしと言うが本作は極めてめずらしい例外。「魔法(よりももっと不確か)」「扉は開けたままで」「もう一度」の3話から成る。どれも興味深く見たが、とりわけ最終話の「もう一度」は、人生を…

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as
4.6

全体的に役者さんの話し方が独特だなと感じた。なんだろう、濱口さんの作品を初めて観たのだけど、脚本が口語的じゃないなと感じる部分が多かったというか...なんか不思議な感じ

どれも面白かったけど3話…

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ぽん
-
この世界に住みたい。

とにかく喋らす。会話で映画を動かしているけど、飽きない
単調とした声使いでも、機微な感情をみせ、会話で想像世界へと連れていってもらった感覚だったな
こんな本書いてみたいもんだ
Mayuko
4.7

このレビューはネタバレを含みます

1作目:古川琴音さんのサイコとリアルが共存してるキャラクターがすごく魅力的だった。"何気ない会話"とはまた違う会話劇の面白さが引き出されていて最高だった。

2作目:設定がもう面白いけど、話がどんど…

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このレビューはネタバレを含みます

 うーーーむ…。「死霊の盆踊り」クラスの低評価。
役者のせいなのか、脚本のせいなのか、(或いはその両方のせいか)個人的には色々と違和感しかなかった。

 ・ところどころで台詞が棒読みすぎる。

 …

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会話劇の三部作
アドリブのような女子の会話、元カレとの会話
教授と生徒の官能と文学の会話
高校の友達?との会話
会話劇で映画を成り立たせる監督、演者の技量に感服です

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