このレビューはネタバレを含みます
なんか、ありそう。自分にも期待してしまう、そんな偶然と想像。
濱口監督は見る決定なので、前情報なしに鑑賞。オムニバス形式か!と2話が始まってから気付く。仕事帰りというのもあって、適度な集中力で楽しめた。
とにかく、心地良いテンポ、ぎこちない会話、コメディ最高かよ!
何度も作品を見返すタイプでないが、すぐにまた見たくなったのでオンラインでみてみようかな〜
(補足:短編だからか、いつものここぞというシーンでの美しい自然描写がなかった気がする、全然いいんだけど)
河合青葉さん
かわいい、美しい、穏やかなテンションが濱口作品には欠かせない。人の気持ちに寄り添える、素敵な役にぴったり!
中島歩さん
あ、桐石さん!(別の作品)じゃなくて、カズさんはすごく真っ当ないわゆるのイケメンだった。やっぱり好きな気持ちが隠せないところが人間らしくて、とても好き。中島さん、ほんとにいけめんなんだと実感。
渋川さん
感情を表にださない役の演技が新鮮だった!このノリ、コメディすき!
玄里さん
いつもラジオできいてるような、あれ今日日曜だっけ?というように、自然に話す玄里さん!友達にテンション高く、恋のはじまりを騙るあるあるからの、どんでん返しが、あーってなった。
古川琴音さん
いつも、その声や喋り方にハッとさせられる。振り回されちゃうのわかる。